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トップインタビュー 日翔テクノ設立の背景


代表取締役CEO 河原崎 広宜


はじめに ~日翔テクノの事業スタンス~


派遣などの非正社員で就業する方にとって、「将来不安」は常に付き纏います。日翔テクノは、そういった若い方々に「正社員」として入社頂き、不安のない中で、しっかりとキャリアを積んで頂きたいと考えています。

資格取得費用の会社負担をはじめ、無料のカウンセリングや研修制度など、将来を見据えるための様々なバックアップ体制。これによって、スタッフは高い意識で自分のキャリアビジョンの実現を目指せますし、同時に派遣先であるクライアント様にとっても、質の高い「労働力」を提供することになります。

また、クライアント企業とスタッフ本人の意向があえば、その企業様への転職も奨励しています。本来ならば、自社で育てた人材を手放したくないのが雇用する会社側の気持ちなのですが、日翔テクノは、働く人本意の企業でありたいと考えています。ですから、もともとは派遣などの非正社員で働いていた方が、(私たちのクライアントである)大手企業へ正社員として就職することも日翔テクノでは可能になるのです。

なぜ、そんな事業を行うのか?その背景を今日は、誤解されることも覚悟でお話ししたいと思っています。

「格差社会」の犠牲者


いわゆる「格差社会」の犠牲となったのは、まぎれもなく、社会的弱者ですが、派遣などの非正社員で就業する若い人たちも同様です。現在、派遣などの非正社員で就業する方は、600万人とも700万人とも言われ、過去最高を記録しています。

かつて、バブル崩壊後の不景気に対し、社会構造の変革を迫られた時期がありました。この頃、労働者派遣法の改正が行われ、派遣会社各社はその波にうまく乗ることで、大きく業績を拡大してきたのです。

しかし、その実態は、一人ひとりの将来も考えず、機械的に人をあてがうだけ。時代は「物欲の時代」から「心の時代」へと移り、「自分探し」をしている若者たちの多くが、そこに取り込まれたわけです。そして、その当時、私は大手の派遣会社に在籍していました。つまり、私もその片棒を担いでいたのです。





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