【業界背景】

無線通信は、音声・データ・映像などを伝送する最先端の技術で、今最も注目されている業界の一つです。

技術の進歩により、急速にデジタル化が推し進められている現在、業界全体として、圧倒的に人材が不足しています。

その為、各企業では人材の育成が急務となっており、自社での正社員採用はもちろん、派遣から正社員への紹介予定派遣も増えてきています。

特に無線通信基地局の設計や阪神・淡路大震災を機にその必要性が浮き彫りになった防災無線システムの開発などは、IT業界同様に、経験者の数が大幅に不足しています。

これは、経験者はもちろんですが、未経験者でも比較的チャレンジしやすく、スペシャリストまでの長期的なキャリアプランを立てやすい分野であることを意味しています。

【キャリアアップ・モデル】

【はじめてみよう！無線の仕事】

無線のスペシャリストへの道は、まず実際の無線機器に触れる事から始めます。無線基地局などの現場にて、テスターを使用しての伝播調査や機器の定期点検、故障時の修理や部品交換の業務が主な仕事になります。

また、この間に国家資格である「陸上特殊無線技士」の資格取得を同時に目指していくことが大切です。まずは「第2級陸上特殊無線技士」の資格を取り（もちろん、資格取得に必要な費用は日翔テクノがサポートします！）、その後、設計のポジションにステップアップします。

設計工程では、はじめは基地局や無線システムの設計補助として、機器や業者の選定などの打ち合わせにも参加して頂き、将来的には設計の技術者を目指しましょう。さらにその先には、プロジェクト全体を取りまとめるマネージャーというポストが待っています。

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